[EXPOブース紹介] TrendMicro #reinvent
こんにちは、AWS営業部の洲崎です! AWS re:Invent 2019のExpoにある、TrendMicro社のブースを紹介いたします。
TrendMicro社について
Trend Micro社は、コンピュータ及びインターネット用のセキュリティ関連製品の開発・販売を行っている企業です。 創業はアメリカですが、本社は日本にあるそうです。 法人・個人両方に製品を提供しています。 法人で有名なのは”DeepSecurity”、個人で有名なのは”ウィルスバスター”ですね。
社名:トレンドマイクロ株式会社 URL:https://www.trendmicro.com/ja_jp/about/profile.html 設立:1989年10月24日 売上高:1,604億1,000万円 (2018年12月31日付)
サービス
TrendMicro社はとても多くのサービスを出していますが、 その中でも弊社で多く取り扱っているサービスをご紹介いたします。
Deep Security
DeepSecurity はクラウドベースでご利用頂けるセキュリティ製品になります! 機能としては大きく下記5点になります。
- アンチマルウェア
- IPS/IDS
- ファイアウォール
- 変更監視
- セキュリティログ監視
弊社でも提供実績が多く、下記にてご案内ページもございますのでご確認くださいませ。
https://classmethod.jp/m/hootsecurity/
今年展示していたもの
今年展示していたサービスは下記6つになります!
- Cloud Conformity
- Cloud Migration & Virtualization
- Containers *Snyk
- DevOps
- Serverless Applications
- S3 Bucket Scanning
上記の中でトピックとしては2点あります。
1.Cloud Conformityを買収
Cloud Conformity社を買収したことにより、AWSの設定不備を可視化する対応が可能になりました! また、コンプライアンス対応やAWS Lambda連携で対応を自動化することも可能になりました。 https://www.trendmicro.com/ja_jp/about/press-release/2019/pr-20191023-01.html
2.Snykとの戦略的パートナー連携
Snyk社が持つオープンソースコードの脆弱性情報をDeepSecurity Smart Checkに反映させました!
https://www.trendmicro.com/en_us/snyk.html
1.2にある通り、2019年は積極的に企業買収や技術連携を実施したとのことでした!
会場の様子
どのサービスもブースの説明員が機能の説明を行ってくれました! 日本人の方もいまして、日本語でお話しできるので英語が不安な方もご安心頂けます。 会場の様子
当日は下記お二方がいらっしゃいました! お忙しい中ご対応頂き有難うございました! ビジネスマーケティング本部 福田俊介様 マーケティング企画管理部 村松麻衣様
TrendMicro×AWSの取り組み
また、今回のブースではTrendMicro社とAWS社が共同で特設サイトを公開したと発表がありました!
https://www.trendmicro.com/ja_jp/business/campaigns/aws/security-automation-deepsecurity-aws.html
従来のインシデント対応は下記理由にて対処に時間とリソースを要していました。
- 現状確認
- サービスからの切り離し/隔離
- サービスの復旧
などの手動の対応が必要でした。 今回の共同の取り組みにより、DeepSecurity×AWS Lambdaの連携によって上記インシデント対応を自動化できるとのことです! 是非上記サイトよりご確認くださいませ。
感想
今後もセキュリティは切っても切り離せないものになっています。
今後もTrendMicro社とAWS社がセキュリティ対応に向けてどう進んでいくか、目が離せないですね。